皮疹

概説

  • 英名:exanthema, anthema
  • 別名:発疹、湿疹
  • 皮膚疾患を持つ動物の皮膚に現れる肉眼的病変のことを皮疹と呼ぶ。
  • 皮疹はその発生機序において、原発疹、続発疹、その他の皮疹に分類され、その発生要因を探るために各種皮膚検査が行われる。
  • 以下に皮疹の分類を記載する。

  • 原発疹 primary lesion
    • 色調変化
      • 紅斑 erythema
      • 紫斑 purpura
      • 色素斑 pigmented macule
      • 白斑 leucoderma
    • 隆起性変化
      • 丘疹 papula
      • 結節 nodule
      • 腫瘤 tumor
      • 小水疱、水疱 vesicle, blister
      • 膿疱 pustule
      • 嚢腫 cyst
      • 膨疹 wheal
  • 続発疹 secondary lesion
    • 付着性変化
      • 鱗屑、落屑 scale, exfoliation
      • 痂皮 crust
    • 欠損性変化
      • びらん erosion
      • 表皮剥離 excoriation
      • 潰瘍 ulcer
      • 瘢痕 scar
      • 亀裂 fissure
    • 隆起性変化
      • 胼胝 callus
    • 萎縮性変化
      • 萎縮 atrophy
  • その他の皮疹
    • 色調変化
      • 色素沈着 hyperpigmentation
      • 色素脱失 depigmentation
    • 隆起性変化
      • 苔癬化 lichenification
      • 局面 plaque
      • 表皮小環 epidermal collarette
    • 毛包性変化
      • 面靤 comedo
      • ざ瘡 acne
      • 毛包角栓 follicular casts
    • その他
      • 脂漏 seborrhea
      • 脱毛 alopecia

関連用語



※注意事項
  • この記録はは専門書・学会・臨床経験を参考に作られた資料です。
  • 可能な限り、最新情報、文献に基づいた資料作りをしていく予定ですが、実際の使用方法については各々の責任において判断してください。
  • 獣医師ひとりひとり、考え方、技量は異なり、すべての臨床の場での適応を推奨するものでは絶対にありません
  • 動物医療の場では、薬剤は犬用、猫用もまれにありますが、殆どが人用の薬剤の応用です。ここに記載されている効能、効果、用法、用量、使用禁止期間など一部、すべては日本では承認されていない情報であることをあらかじめ、ご了承ください
  • 獣医師・オーナーさんがこの記録を参考にされることはかまいませんが、成果の責任は各自の自己責任にてお願い致します
  • 現在治療されている動物病院での処方内容についての疑問点は、各動物病院に詳細をおたずね下さい
  • また、このページからの薬の販売、郵送は出来ませんので、ご了承下さい。
  • 記載内容の間違い等ございましたら、ご意見・ご要望ページからお願いします。
 ※2009年より順次更新中です。ページによってはまだ空白のものもあますが、今後徐々に改定していく予定です。


  • 最終更新:2011-09-19 17:26:15

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード