内分泌疾患治療薬

概説

  • 内分泌の異常によって現れる症候群を治療する目的の薬。
  • 内分泌の異常は、主にホルモンの分泌不全または分泌亢進によって生じる。そのため、内分泌疾患治療薬は主にホルモンの補充またはホルモン産生阻害を目的として作られている。

各種薬剤成分

成分名 薬品名
イオパノ酸  
イポダートナトリウム  
チアマゾール メルカゾール
プロピオチオウラシル  
メチマゾール  
ヨウ素酸カリウム  

成分名 薬品名
レボチロキシンナトリウム チラージン
レベンタ

成分名 薬品名
ケトコナゾール ニゾラール
トリロスタン アドレスタン
デソパン
ミトタン  
ガベルゴリン  

  • 副腎皮質機能低下症治療薬
成分名 薬品名
  フロリネフ

関連用語



※注意事項
  • この記録はは専門書・学会・臨床経験を参考に作られた資料です。
  • 可能な限り、最新情報、文献に基づいた資料作りをしていく予定ですが、実際の使用方法については各々の責任において判断してください。
  • 獣医師ひとりひとり、考え方、技量は異なり、すべての臨床の場での適応を推奨するものでは絶対にありません
  • 動物医療の場では、薬剤は犬用、猫用もまれにありますが、殆どが人用の薬剤の応用です。ここに記載されている効能、効果、用法、用量、使用禁止期間など一部、すべては日本では承認されていない情報であることをあらかじめ、ご了承ください
  • 獣医師・オーナーさんがこの記録を参考にされることはかまいませんが、成果の責任は各自の自己責任にてお願い致します
  • 現在治療されている動物病院での処方内容についての疑問点は、各動物病院に詳細をおたずね下さい
  • また、このページからの薬の販売、郵送は出来ませんので、ご了承下さい。
  • 記載内容の間違い等ございましたら、ご意見・ご要望ページからお願いします。
 ※2009年より順次更新中です。ページによってはまだ空白のものもあますが、今後徐々に改定していく予定です。



  • 最終更新:2011-11-28 10:45:56

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード