不随意運動
概説
- 英名:involuntary movement
- 対語:随意運動
- 無意識的にまたは意思に反して起こる筋肉の運動を不随意運動と呼ぶ。
- 不随意運動に含まれるものとして、姿勢の保持、振戦、チック、ミオクローヌスなどがあり、どれも動物の意思とは無関係に発生する。また、広い意味では瞳孔の収縮、腸の蠕動運動なども不随意運動に含まれると考えられる。
- 狭義には神経学的検査において、本人の意思で動かすことができる骨格筋を意識的に動かすことができない状態である、振戦、チック、ミオクローヌスなどを指すこともある。
関連用語
- 随意運動
- 振戦
- チック
- ミオクローヌス
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- 最終更新:2011-09-16 11:41:58