フェニルプロパノールアミン

成分概要・作用機序

  • 英名:phenylpropanolamine
  • 別名:塩酸フェニルプロパノールアミン
  • 交感神経刺激薬であり主にα受容体に対して作用する。
  • 尿道括約筋を弛緩させる目的で尿失禁に対して使用されることが多い。
  • 2011年現在、国内での販売はない。

カテゴリー


主に使用される疾病


主な薬品名

薬品名 剤型 成分量
proin 錠剤 50mg/錠

投与量・投与目的

  • 尿失禁(膀胱拡張を伴うもの)
    • 犬:1-2mg/kg/TID (p.o.)
    • 犬:12.5-50mg/head/q8h (p.o.)
    • 猫:12.5mg/head/TID (p.o.)
    • 猫:1-2.2mg/kg/q8h (p.o.)

副作用

  • 不安行動
  • 興奮
  • 尿の貯留
  • 頻脈
  • 高血圧
  • 食欲不振

薬物相互作用


主な注意事項

  • モノアミン酸化酵素阻害薬を投与している動物に対しては投与を控えたほうがよい。
  • 他の交感神経刺激薬とは併用しないほうがよい。

関連文献(参考文献

  • 避妊済みの雌と、未避妊の雌において、エストリオール単独とエストリオールとフェニルプロパノールアミンを組み合わせた投与をした場合の下部尿路の尿力学および形態学的変化
    Urodynamic and morphologic changes in the lower portion of the urogenital tract after administration of estriol alone and in combination with phenylpropanolamine in sexually intact and spayed female dogs, Am J Vet Res. May 2006;67(5):901-8., Annick J Hamaide, Jean-Guillaume Grand, Frdric Farnir, Gal Le Couls, Frdric R Snaps, Marc H Balligand, John P Verstegen

関連用語



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  • 最終更新:2011-10-15 17:46:20

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