ビタミンK

成分概要・作用機序

  • 英名:Vitamin K
  • ビタミンKは脂溶性のビタミンであり、血液凝固因子の合成に関与している。「K」は血液凝固を意味するドイツ語であるKoagulationが元になっている。血液凝固因子のⅡ、Ⅶ、Ⅸ、ⅩはビタミンK依存性であるため、欠乏によって産生量が低下し、血液凝固障害を生じる。
  • ビタミンK製剤としては、ビタミンK1(フィトナジオン)、ビタミンK2(メテトレノン)の2種類があり、重度の肝不全や殺鼡剤中毒などに用いられる。

カテゴリー


主に使用される疾病

  • 血液凝固不全
  • 殺鼡剤中毒

主な薬品名

  • ビタミンK1(フィトナジオン)
薬品名 剤型 成分量
カチーフN 錠剤 5mg/錠
10mg/錠
散剤 10mg/g
ビタミンK1 注射 10mg/ml
30mg/ml
50mg/ml
錠剤 5mg/錠
ケーワンカプセル カプセル 10mg/c
20mg/c

  • ビタミンK2(メナテトレノン)
薬品名 剤型 成分量
ケイツー カプセル 5mg/c
シロップ 2mg/ml
注射 10mg/ml

投与量・投与目的

  • ビタミンK1(フィトナジオン)
    • 犬、猫:1mg/kg/SID(p.o., i.m., s.c.)

  • ビタミンK2(メナテトレノン)

副作用

  • アナフィラキシーショック
  • 貧血

薬物相互作用


主な注意事項


関連文献(参考文献


関連用語



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  • 最終更新:2011-11-06 20:34:36

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