ヒドロコルチゾンアセポン酸エステル

成分概要・作用機序

  • 英名:hydrocortisone aceponate; HCA
  • 外用薬として用いられるステロイド薬コルタバンスという薬品名で処方されている。
  • ヒドロコルチゾンアセポン酸エステル(以下HCA)は、動物の皮膚に吸収された後、皮内にて代謝されヒドロコルチゾン-17プロピオン酸エステル→ヒドロコルチゾン-21プロピオン酸エステル→ヒドロコルチゾンへと変化していく。
  • この過程で抗炎症活性が弱まっていき、血中へ吸収される際にはヒドロコルチゾンという活性の弱い物質へ代謝されている。
  • この性質をアンテドラッグといい、HACのステロイドとしての全身への影響(ステロイド薬の副作用を参照)を少なくしてくれている。

カテゴリー


主に使用される疾病


主な薬品名

薬品名 剤型 成分量
コルタバンス スプレー 0.584mg/ml

副作用


薬物相互作用


主な注意事項

  • 傷のある皮膚に塗布することで刺激となることがある。
  • 催奇形性が確認されている。
  • 7ヶ月未満の動物には発育障害をきたす恐れがあるため注意が必要。

代謝・排泄

  • 皮膚にてヒドロコルチゾンへと代謝
  • 肝臓にて代謝

関連文献(参考文献


関連用語



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  • 最終更新:2014-05-10 23:15:55

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