ヒドロキシジン

成分概要・作用機序

  • 英名:hydroxyzine
  • 抗ヒスタミン薬の一種であり、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎に用いられる。
  • 抗ヒスタミン効果、鎮静や精神安定効果、止痒効果を期待して処方されることが多い。
  • アレルギー性皮膚炎のステロイド減量を目的として処方されることもある。

カテゴリー


主に使用される疾病


主な薬品名

薬品名 剤型 成分量
アタラックス 錠剤 10mg/錠
20mg/錠
ジスロン 錠剤 10mg/錠

投与量・投与目的

  • 皮膚疾患
    • 犬:2.2mg/kg, TID(25mg/headを上限とする)
    • 猫:2.2mg/kg, TID(25mg/headを上限とする)

副作用

  • 鎮静
  • 振戦(犬)(稀)
  • 発作(犬)(稀)
  • 多渇症(猫)
  • 行動の変化(猫)

薬物相互作用

  • 抗コリン薬と併用すると、抗コリン作用が増強する可能性がある。
  • 中枢神経抑制薬と併用することで鎮静作用が増強する可能性がある。
  • エピネフリンと併用することで、エピネフリンの血管収縮作用を阻害する可能性がある。

主な注意事項

  • 以下の疾病を持つ動物では抗コリン作用による問題が発生する可能性があるため、慎重に投与する必要がある。
    • 前立腺肥大
    • 膀胱頚部の閉塞を持つ動物
    • 心不全
    • 閉塞隅角緑内障
    • 十二指腸閉塞

関連文献(参考文献


関連用語



※注意事項
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  • 最終更新:2012-01-29 18:33:54

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