ドパミンD2受容体拮抗薬

概説

  • 副交感神経節後線維上にはドパミンD2受容体という受容体が存在し、ドパミンがこのドパミンD2受容体に結合すると、アセチルコリン遊離を抑制する。
  • 副交感神経から遊離されるアセチルコリンは消化管運動を亢進させる働きがあるため、ドパミン受容体を介してアセチルコリン遊離が抑制されると、結果的に消化管運動が抑制される。
  • ドパミンD2受容体拮抗薬は、このドパミンD2受容体の働きを抑えることで、アセチルコリン遊離抑制を抑え、結果として消化管運動を亢進させる。
  • ドパミンD2受容体拮抗薬の中でもメトクロプラミドは犬のCTZにおいてもD2受容体を介する嘔吐を抑制するため、小動物臨床では広く利用されている。

各種薬剤成分

成分名 薬品名
イトプリド ガナトン
スルピリド ドグマチール
オンペラン
ドンペリドン ナウゼリン
アースレナン
ウベリドン
メトクロプラミド プリンペラン
テルペラン
エリーテン
プラミール
プリンパール
ペラプリン
ボミットバスター

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  • 最終更新:2012-02-05 20:02:50

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