クロルフェニラミン
概要・作用機序
- 英名:chlorpheniramine
- 別名:マレイン酸クロルフェニラミン
- プロピルアミン系の抗ヒスタミン薬であり、アレルギー性皮膚炎などに用いられることがある。
カテゴリー
主に使用される疾病
- アレルギー性皮膚炎の症状緩和
主な薬品名・成分量
- ポララミン2mg錠:クロルフェニラミン2mg/錠
投与量・投与目的
- 皮膚疾患
- 犬:4-8mg/head, BID-TID
- 猫:2-4mg/head, BID
副作用
薬物相互作用
- ヘパリンとの併用で本剤の作用が減弱する
主な注意事項
関連文献
関連用語
※注意事項
- この記録はは専門書・学会・臨床経験を参考に作られた資料です。
- 可能な限り、最新情報、文献に基づいた資料作りをしていく予定ですが、実際の使用方法については各々の責任において判断してください。
- 獣医師ひとりひとり、考え方、技量は異なり、すべての臨床の場での適応を推奨するものでは絶対にありません。
- 動物医療の場では、薬剤は犬用、猫用もまれにありますが、殆どが人用の薬剤の応用です。ここに記載されている効能、効果、用法、用量、使用禁止期間など一部、すべては日本では承認されていない情報であることをあらかじめ、ご了承ください。
- 獣医師・オーナーさんがこの記録を参考にされることはかまいませんが、成果の責任は各自の自己責任にてお願い致します。
- 現在治療されている動物病院での処方内容についての疑問点は、各動物病院に詳細をおたずね下さい。
- また、このページからの薬の販売、郵送は出来ませんので、ご了承下さい。
- 記載内容の間違い等ございましたら、ご意見・ご要望ページからお願いします。
※2009年より順次更新中です。ページによってはまだ空白のものもあますが、今後徐々に改定していく予定です。
- 最終更新:2011-09-14 20:31:18