カリウム

概説

  • 英名・略語:potassium, K、中国語名:鉀、韓国語名:칼륨
  • 細胞内液を構成する電解質の多くを占める物質である。カリウムの生理作用は酸・塩基平衡および浸透圧の維持、酵素の活性化への関与、神経や筋肉の興奮性の調節など、生命活動に不可欠な働きをしている。
  • カリウム濃度が正常範囲より上昇する(高カリウム血症)と、骨格筋の筋力低下や徐脈、不整脈、心停止などが生じる危険性がでてくる。また、正常範囲より下降する(低カリウム血症)と、鼓腸、呼吸困難、頻脈などが生じ、さらに進むと心停止になる。
  • このように血中のカリウム濃度を適正に保つことは生体にとって極めて重要であり、高カリウム血症低カリウム血症のどちらも速やかなカリウム補正を行う必要がある。
  • カリウム補正には生理食塩水、インスリン製剤、カリウム製剤、グルコース製剤などが用いられる。

カテゴリー

  • 生体内物質
  • 電解質

関連用語



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  • 最終更新:2011-09-11 19:54:53

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