オルビフロキサシン

概要・作用機序

  • 英名:orbifloxacin
  • 動物用に開発されたフルオロキノロン系抗菌薬である。
  • 作用機序は細菌のDNAジャイレースを阻害することにより、細菌内におけるDNA合成を阻害し、増殖を抑制する。
  • グラム陰性菌グラム陽性菌を問わず、広い範囲の細菌に効果があることから、小動物臨床領域で広く使われている。

カテゴリー


主に使用される疾病

  • 細菌感染症を疑う症例
  • 膿皮症
  • 細菌性膀胱炎

主な薬品名・成分量

薬品名 剤型 成分量
ビクタス 錠剤
注射
10mg/錠
40mg/錠
50mg/ml
ビクタスSMTクリーム 外用 オルビフロキサシン10mg/g
ミコナゾール10mg/g
トリアムシノロン1mg/g

投与量・投与目的

  • 細菌感染症
    • 犬:2.5-5.0mg/kg/SID(p.o.)
    • 猫:2.5-5.0mg/kg/SID(p.o.)
  • 外耳炎
    • 犬:5mg/kg/SID(p.o.)

副作用

  • 注射部位の腫脹(薬剤pHが低いことに起因する)

主な注意事項

  • 若齢動物に投与すると軟骨障害を起こすことがある。

関連文献(参考文献


写真

ビクタス錠10mg
ビクタス錠40mg

関連用語



※注意事項
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  • 最終更新:2011-10-06 19:52:09

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