オメプラゾール

成分概要・作用機序

  • 英名:omeprazole
  • プロトンポンプ阻害薬であり、胃酸分泌を抑制する働きがある。プロトンポンプ阻害薬は胃の壁細胞から胃酸を胃内腔に分泌するためのポンプを直接阻害するため、強力に胃酸分泌を抑制する。
  • 胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などで処方される。特に、重度の症例など、強力に胃酸分泌を抑制する必要がある場合に使用されることが多い。

カテゴリー


主に使用される疾病

  • 胃潰瘍
  • 十二指腸潰瘍
  • 上部消化管出血
  • 食道炎
  • ガストリノーマ

主な薬品名

薬品名 剤型 成分量
オメプラール 錠剤 10mg/錠
20mg/錠
注射 20mg/ml
エンプラール 錠剤 10mg/錠
20mg/錠
オメプラゾン 錠剤 10mg/錠
20mg/錠
オメプロトン 錠剤 10mg/錠
20mg/錠
オブランゼ 錠剤 10mg/錠
20mg/錠
オメラップ 錠剤 10mg/錠
20mg/錠

投与量・投与目的

  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍など
    • 犬・猫:0.7-1.5mg/kg, SID (i.v., p.o.)

副作用

  • 食欲不振
  • 悪心
  • 鼓腸
  • 下痢
  • 泌尿器感染
  • 蛋白尿
  • 中枢神経障害

薬物相互作用

  • ジアゼパムの作用を増強する可能性がある。
  • フェニトインの作用を増強する可能性がある
  • ジゴキシンの作用を増強する可能性がある
  • イトラコナゾールの作用を減弱する可能性がある。

主な注意事項


関連文献(参考文献

  • 麻酔中の犬における食道内pHに対するオメプラゾールの効果
    The effect of omeprazole on oesophageal pH in dogs during anaesthesia., J Small Anim Pract. 2009 Oct;50(10):540-4., Panti A, Bennett RC, Corletto F, Brearley J, Jeffrey N, Mellanby RJ.

関連用語



※注意事項
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  • 最終更新:2012-02-05 18:57:51

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