エピレス
薬品概説
- ゾニサミドを薬効成分とする抗てんかん薬。
- てんかん発作に対して第一選択薬として使用されることが多い。
- 2015年より日本国内で使用されている。動物薬。
- 他のゾニサミドを含む薬品との違いは錠剤にフレーバーがついていることである。また10mg~80mgと細かく成分を設定できるため、5kg以下の犬や猫においては錠剤を分割せずに処方できるという利点もある。
主な薬剤成分
薬剤形・成分量
薬品名 | 剤型 | 成分量 |
---|---|---|
エピレス | 錠剤 フレーバー |
10mg/錠 20mg/錠 |
カテゴリー
- 脳神経系に作用する薬
成分一致薬品名
- エクセグラン
- エクセミド
- コンセーブ
写真
関連用語
※注意事項
- この記録はは専門書・学会・臨床経験を参考に作られた資料です。
- 可能な限り、最新情報、文献に基づいた資料作りをしていく予定ですが、実際の使用方法については各々の責任において判断してください。
- 獣医師ひとりひとり、考え方、技量は異なり、すべての臨床の場での適応を推奨するものでは絶対にありません。
- 動物医療の場では、薬剤は犬用、猫用もまれにありますが、殆どが人用の薬剤の応用です。ここに記載されている効能、効果、用法、用量、使用禁止期間など一部、すべては日本では承認されていない情報であることをあらかじめ、ご了承ください。
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- 最終更新:2015-03-08 21:54:12