アミノフィリン

成分概要・作用機序

  • 英名:aminophyline
  • キサンチン誘導体であり、ホスホジエステラーゼ阻害作用によりcAMPを増加させ、気管支平滑筋を弛緩させると考えられている。
  • 気管支炎や心疾患による咳の緩和を目的として使用されることがある。
  • 濃度依存性に副作用が出る傾向があり、また薬物相互作用を示す薬が多いため注意が必要である。

カテゴリー


主に使用される疾病

  • 発咳を示す呼吸器疾患
  • 発咳を示す循環器疾患

主な薬品名

薬品名 剤型 成分量
ネオフィリン 錠剤 100mg/錠
注射 250mg/10ml

投与量・投与目的

  • 犬:5-11mg/kg/bid-tid(i.v., i.m., p.o.)
  • 猫:6.6mg/kg/tid(p.o.)

副作用

  • 興奮
  • 嘔吐、悪心
  • 多食
  • 多飲・多尿

薬物相互作用

  • フェノバルビタール、フェニトインとの併用で本剤の作用減弱。
  • シメチジン、エリスロマイシン、アロプリノール、クリンダマイシンとの併用で本剤の作用増強
  • シプロキサンとの併用で本剤の血中濃度上昇
  • ケタミンとの併用でけいれんの可能性がある。

主な注意事項


関連文献(参考文献


関連用語



※注意事項
  • この記録はは専門書・学会・臨床経験を参考に作られた資料です。
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  • 最終更新:2011-12-01 20:40:08

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