モメタオティック
概説
- 抗菌薬としてゲンタマイシン、ステロイド薬としてモメタゾンフランカルボン酸エステル、抗真菌薬としてクロトリマゾールを含有する点耳薬。
- モメタゾンの抗炎症作用が強力であるため(プレドニゾロンの約300倍)、激しい炎症を伴う外耳炎に特に効果がある。
- 半流動体の液体であるため、局所にとどまりやすく、耳介部の炎症に対して長時間作用する利点がある。反面、耳道の奥には届きにくいという欠点もある。
適応症
主な薬剤成分
- ゲンタマイシン
- モメタゾンフランカルボン酸エステル
- クロトリマゾール
薬剤形・成分量
カテゴリー
類似薬
- オトマックス
- ウェルメイトL3
写真
関連用語
※注意事項
- この記録はは専門書・学会・臨床経験を参考に作られた資料です。
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- 獣医師ひとりひとり、考え方、技量は異なり、すべての臨床の場での適応を推奨するものでは絶対にありません。
- 動物医療の場では、薬剤は犬用、猫用もまれにありますが、殆どが人用の薬剤の応用です。ここに記載されている効能、効果、用法、用量、使用禁止期間など一部、すべては日本では承認されていない情報であることをあらかじめ、ご了承ください。
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※2009年より順次更新中です。ページによってはまだ空白のものもあますが、今後徐々に改定していく予定です。
- 最終更新:2014-04-30 09:57:25